「イジメと自殺」2015/07/21 15:13

「ワメ風時事大評論」

「イジメと自殺」

え-、またまたまたと言う感じの事件。またまたまたと言う感じの反応パタ-ン。「誰のセキニンか」と言う犯人探し。教育委員会、校長、親。親が原告で、校長が被告。教育委員会は証人の位置に逃げ込む。コドモのSOSサインをオトナが気付かなかった、とか、知らんフリした、とか、不毛なギロンがエンエンとマスコミに曝されるだけやんか。

頻発するこうした事件、視角をエイヤっと180度変えなければ、ナニも変わらんのや。これはイワユル「犯罪」とはちゃうねん。取り敢えずモンダイを3点ほど挙げてみる。眉にツバつけてお聴き下され。

1)「集団心理」
原則としてイジメラレ側はヒトリ、イジメ側は集団、リ-ダ-は居たり居なかったり。イジメられるのを避けるためにイジメ側に参加するケ-スも。加害者と被害者、ドッチも固定したカンケイじゃない。ヒョイとしたことで立場は逆転する可能性あり。ホントの主役は「集団」それ自体。その内部でのニンゲン関係のイビツから起きる現象。じゃァ「集団」てナニ?一般には社会のプラス要素と考えられている構造体。「学校」「会社」「スポ-ツクラブ」「軍隊」「宗教団体」時には「家族」。

2)「IT機器」
「携帯ゲ-ム機」など「自分のモノガタリ」をアップする機器。「自殺」を予告することで、自分が「モノガタリ」の主役になる。「自殺」の実行が「自己表現」になる。イジメに対抗する選択肢はイロイロあるはずやろが。反撃するとか、周囲に直接、口頭で知らせるとか。なのに担任教師との「連絡ノ-ト」とか「携帯ゲ-ム機」とか、間接的なコミュニケ-ションしか使わない。日々の生活の中で「生きている」テメエを置き去りに、「ヴぁ-チャル」なテメエの創造に没頭する。何年か前の「秋葉原殺人事件」以降、定着したパタ-ン。、

3)「養鶏工場」モデル
テッテ的経済効率を追及する現代世界の典型が養鶏産業。ギリギリの空間に押し込まれたニワトリたちは「集団心理」ならぬ「集団生理」ストレスから互いに仲間を突っ突き殺すのや。経営者はニワトリの嘴を切除する「ビ-ク・トリミング」によって被害を最小限に止めようとする。さよ、ニワトリもニンゲンも同じやんか。自由に歩き回って餌を摂る農業型「平飼生活」は、汎都市化によって消滅、スベテはコンクリ-トに囲まれた工業型「幽閉生活」に収斂して行く。さよ、これが現代世界の基本モデルなのや。ワケノワカラナイ(とケイサツなどが言う)殺人事件が頻発するオオモトはココに在るんちゃうか。

~首相と官房長官~2015/07/12 12:59

え-、NYTの記事もこのところ、マンネリ風。ワメの目ン玉の具合もあり、ここはヒトツ、ニホンの状況について、大風呂敷を広げてみようかと。

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「ワメ風時事大評論」

~首相と官房長官~

何時の間にやら、ニホン政府のメンバ-が、ワメより年下になってしもうた。日々のニュ-ス見るにつけ、なんともココロモトナイ気分に襲われる。特にこのところの安保法案をめぐる論議の幼稚さ。どうしても「世代」のチガイを考えたくなる。

振り返れば80年代のイラン・イラク湾岸戦争時にも、似たような事態が在った。ペルシャ湾に投棄された機雷除去のため、アメリカ、英国、フランスなどが対処し、日本にも自衛隊の掃海艇の出動を要請して来た。この時、外務省はこの要請を受けることが必要と考え、中曽根首相もその気だった。ところが官房長官、後藤田正晴が自らの職を賭けて断固反対、海外への派兵は参戦のキケンにつながり、憲法違反だとハッキリ主張したのや。中曽根もやむなく、それに従った。しかし後に中曽根は、この判断の正しさを認め、後藤田に感謝している。

現在の事態はこれにソックリ。しかし、官房長官、菅義偉は、安倍の「番犬」として、批判的マスコミに圧力掛けるだけ。後藤田のような幅の広い思慮は全く無い。答弁がオタオタして来た安倍を補佐する能力も無い。

え-、ここでワメ的「世代論」。この2組の「首相・官房長官」を比較してみる。

★中曽根康弘(1918~)東大卒。内務省に入る。海軍主計少佐で終戦。内務省復帰。

★後藤田正晴(1914~2005)東大卒。内務省に入る。陸軍主計大尉として台湾で終戦。内務省に復帰。

★安倍晋三(1954~)成蹊大卒。家系をバックに、ごくフツ-に政治家に。

★菅義偉(1948~)秋田県生れ。農家長男。集団就職列車で上京。アルバイトしつつ法政大卒。議員秘書から市会議員を経て衆議院議員。

さよ、学歴の差は、そんなにモンダイでは無い。田中角栄と言う例がある。

モンダイは、戦後GHQが潰した内務省の官僚としての経歴、そして軍隊経験やねん。

ワメら昭和ヒトケッタ-ズから見ると、「中曽根・後藤田チ-ム」は「オトナ」。どこかドッシリと国家を観ている。特に後藤田には「ブレ」が無い。

それに較べて、「安倍・菅チ-ム」は、イワユル「団塊世代・ポスト団塊世代」。70年学園闘争でガヤガヤ騒ぎ立て、やがて日本経済発展の主役顔して、安穏にリタイア迎えた世代。ワメらヒットケッタ-ズ世代からは万事コドモ染みて見えるのやねん。

今、安倍首相の言動を見ると、「世界、世間からテメエがド-見えるか」が先行。テメエのケツゼンたる信念がまるで感じられない。コマッタことやんか。その安倍のウシロにゾロゾロくっついているだけの閣僚。コマッタことやんか。第二の「後藤田」がドコカに居らんのかや?

「ワメ的緊急提案」2015/02/06 16:22

「ワメ的緊急提案」

え-、人質殺戮をめぐって、70年間の「平和ボケ」から一気に目覚めさせられた日本社会、政府当局。ワメの見るところ、非常に不手際でキケンな面が放置されている。

先ず、日本国内の「穏健一般イスラム人」に対する、無知蒙昧なヤカラの攻撃・誹謗を早急に阻止せねばならぬ。

その為には、政府並びに、メディアの無神経な「コトバ遣い」を、直ちに是正せにゃ。


「イスラム国」を「偽・イスラム国」に変える。

最近、「無法ドラッグ」を「危険ドラッグ」に変えたやんか。あれと同じやねん。

「偽・イスラム国」と国家扱いすることに抵抗はあるが、このテロリスト集団が、本来のアッラ-の教えから逸脱していることを指摘出来れば良しとすべきやろ。

但し、こうしたコトのスベテが、世界動向の巨大な流れの上では、ササイな渦巻きであるコトをハラを括って認識すべきだ。西欧ブンカ vs.イスラム文化 の差異を一所懸命ベンキョ-して、日本の「立ち位置」をシッカリシッカリ探るべき時やんか。

兎に角、施政当局、マスメデイアの無神経な「コトバ遣い」にはゾっとするぜ。以上。

《ワメの吐き気》2015/02/01 16:21

《ワメの吐き気》

え-、やはり何時のまにか、後藤さんに深く感情移入していた。今朝の殺害報道にナマな吐き気に襲われましてん。この感情に沿ってバラバラ・ムセキニンな感想を並べる。

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*安倍首相も「平和ボケ」やんか。テキにテロ恫喝の口実を与えた、不必要な発言。

*この男に改憲を含む日本の安全構築の役割を任せるってか?代る人物払底も事実だが。

*CIA的情報ネット不在の日本外交。ト-ダイホ-カ卒の外交官ではアカンやろ。

*WWⅡ以来70年の検証大事だが、上海虐殺や慰安婦モンダイにばかり拘る近視眼。

*むしろ日本が火事場ドロ風に参加した100年前のWWⅠの核心を検証せねばよ。

*その結果、新たにアラブ宗主国となった英仏のムセキニンな国境線引きが今回の火種。

*英国の二枚舌が生み出した、地域の「虫歯」としてのイスラエルの存在がガンやんけ。

*9/11テロへの報復心が利権強欲族のデマに絡め取られてのアメリカのイラク侵攻。

*例えば「回転ドア」利用して小ブッシュの裏で個人的利権漁り続けたチェニ-の存在。

*民営戦争演出したこの男、ヴェトナム戦争時の被徴兵義務を巧みにパス、5回も。

*トドノツマリ、歴史的無知蒙昧からアラブ地獄のフタを開けてしまったアメリカ。

*スベテは、9/11演出したビンラディンの思うツボちゃうか?殺されはしたが。

*こうした目眩く世界情勢の中での日本ブンカの象徴的なカカワリ2ツ。

*9/11/で崩落したトゥイン・ビルの設計者は、苦学人生登りつめた日本人。

*テロ襲撃受けたフランスの諷刺雑誌社の発足時の名前は「ハラキリ」

《ワメ的野次馬大評論》2015/01/18 16:19

《ワメ的野次馬大評論》

★巴里、諷刺画週刊誌へのテロに関して:

ヨ-ロッパ各国首相連がツルんでの大デモ。「テロ暴力」に対するマニフェストだってんならワカル。でも掲げるメッセ-ジが「JE SUIS CHARLIE」(オレはシャ-リ-の味方だ)ってのはオカシイかないか?「表現の自由」を守れ、と言う西欧価値観が、そこにクッツイているらしいが、それは表現のレベルがチャンとしていることが条件。ワメの見るところ、この雑誌の表現レベルは、なんともオソマツ。ムハンマドの同性愛図にしろ聖母マリアのキリスト出産図にしろ、そこにキャプションが付いてなければナンノコトヤラ。つまり、画は不要なのや。単にコトバで他人の信仰を不必要に冒涜し挑発してるだけやんか。


★オバマ大統領のデモ不参加:

が、イロイロ取り沙汰されているが、これは当然の、冷静な選択やろ。


★「シャ-リ-・エブド社の浅い歴史。

1960年、「ハラキリ」なるヒトサワガセなイエロ-月刊誌が誕生していた。売り物は「NASTY](下劣)と「DUMB」(阿呆)。
68年の「5月革命」後、1969年に週刊「ハラキリ・HEBDO」となるが、その過激さから、政府により発禁処分。そこから「シャ-リ-・エブド」と改名して活動再開。(米国マンガ「チャ-リ-・ブラウン」から採ったと言われる)
1981年、破産。1992年、湾岸戦争を機に再開。
2011年、ムハンマド冒涜マンガ転載で火炎瓶投げ込まれる。

まァ、そう言ったシッチャカメッチャカな経歴を経て、今回のテロに遭遇したワケ。

「ハラキリ」は日本の「切腹」の転用だろうが、その意図については不祥。


★「暴力否定」と「je suis charlie」の間のズレの中に、多くのアラブ移民を抱え込んでいる西欧各国の「イスラム恐怖症」(ISLAM PHOBIA)が垣間見える、てなことやろ。シロウトのワメには、それ以上のことはワカラン。