「イチャモンダイ情報」1012019/09/26


「イチャモン」

★えー今回の東電裁判の無罪判決には、オドロキとギワクの渦が沸き上がってる。さよ、これは日本社会構造の欠陥を探る絶好のサンプルやんか。これをドラマに見立てたらどうやねん?

★登場するのは、東京地裁裁判長。勝俣一族。それに日本歴史学会の巨人、故・吉村昭氏の3者。

★カンタンに言えば、裁判長は業界に君臨する勝俣一族に「忖度」して「無罪」判決。しかし、吉村氏の著書「三陸海岸大津波」は、過去何回もの地震で、想像を越える大津波が襲来した事実をハッキリと例証。ワタクシメに言わせれば、この著書を読んでいなかったことが、勝俣恒久「有罪」のキメ手。そやろが、それが東電トップの当然の義務・責任やろが。

★先ず、勝俣兄弟だが。この事件の主役、恒久が「東電社長・会長」。長兄の孝雄が「新日鉄副社長・九州石油社長」(今年9月、89才で逝去したが)。そして末弟の宣夫が「丸紅会長」。さよ、この3人で電力・鉄・石油・商社と、日本の主要産業を総ナメしてるのやねん。その他、東大歴史学名誉教授の鎮夫も居てはる。アタマのイイ家系であるのはマチガイ無い。地裁裁判長がビビるのもムリは無い。

★しかし、アタマの良さにもイロイロある。カミソリと呼ばれた恒久は、福島原発事件で刑事告訴されると直ぐに、アラブ首長国連邦のドバイに移住。出頭命令を回避ししたのやねん。今回の「無罪」判決後、退廷する彼の表情には「薄笑い」が見られた。「東大経済卒」の経歴。学費マルゴト国家持ち。この手のニンゲンが日本をダメにするのやねん。

★このオトコの性格が何時の間にか企業全体に染み込んで「TEPCO」をダラクさせたのはマチガイ無い。何時までも片付かない福島原発の汚染処理モンダイ。住民補償モンダイ。そして今年の暴風水害による停電復旧工事遅延のオソマツ・ダラシナサ。しかもこんな時に、自社の中にガス代回収ルートを取り込もうとするエゲツ無い思惑。

★とにかく、今の「東京電力」は、一体ナニサマ?と思わせる傲慢無礼・傲岸不遜企業。テメエの職分果たすことだけに心魂傾けろ!

★東京・千葉の一部停電どころじゃない。今、日本の行く手は真っ暗けやんか。

コメント

トラックバック