「イチャモンダイ情報」942019/08/07


「世界情報」

★香港のデモに対し、中国はマフィア・ギャングを差し向ける意向。

★ビンラディンの息子の死亡はアルカイダにとって大きな打撃。

★「Al」はグーグルにとっては「GOOD」だが、アメリカにとっては「BAD」。

★カシミール領有権をめぐる、インド、パキスタンの紛争に中国も介入。図々しい。



「音楽展望」

★えー、これはむしろ「イチャモン」かも知れないが。音楽の中で「オーケストラ」が占める異常な役割について。そのキッカケはやっぱりベートーヴェンかも。「交響曲」とか「協奏曲」が生み出す一種の「興奮」のオゾマシさ。各種楽器のソロや演奏者一人一人の動きや表情が見てとれる室内楽、例えばカルテットは、弾き手と聴き手の間に心地よい一体感を創り出す。これぞ音楽の本質やんか。しかるに。何十人何百人のオーケストラは、聴き手一人一人を「圧倒」する。そこへまた、「指揮者」なる「権威者」がシャシャリ出てテメエの解釈を押しつける。終われば指揮台の上から各パートの奏者を次々指さして立ち上がらせ、ホメる。つまりテメエの存在を権威付ける。出すぎた行動やんか。なのに聴衆はお定まりの「拍手喝采」を贈ってアンコールをネダる。これが現在の「音楽会」なる社会現象のバカ気た実態。

★社会経済的に考えても、特にヴァイオリン・パートなど、何年何十年の技術と経験を身につけた何十人の奏者が、同じフレーズを同じボーイングで斉奏する。たしかに音量は増大するが勿体ないやんか。奏者の給料は安くはない筈。従って聴衆のチケット代も嵩む。しつこいアンコールのモトはこの辺にあるのかも。

★協奏曲についても、ソリストが自分で指揮を取りながらソロパートを弾いていた時代は聴衆との間に融和があった。ソリストが指揮者同様、権威者となって会場を眸睨するようになると、音楽は民主主義から一気に独裁主義に変貌する。さよ、「オーケストラ」は音楽を喰い尽くす怪物なのやねん。

★さよ、この事実に気付かない多くの作曲家連中が、次々と「交響曲」「協奏曲」を書くことになる。例えばベートーヴェンは9ケの交響曲と5ケのピアノ協奏曲を書き遺した。なんたるムダ。

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