「イチャモンダイ情報」882019/07/04


「世界情報」

★カリフォルニアで、競争馬30頭死亡。利益追及が過ぎたのでは、と当局調査の構え。

★「身代金」要求する「コンピュータ・ヴィールス」手管。1000万コンピュータが被害に。この辺のハナシ、「ITオンチ」のワタクシメにはサッパリ分からん、コワ。

★チョイと古いハナシだが。インド総選挙で現首相 Modi が圧勝、以後5年間の統治を確保。但し、人口80%のヒンズー教徒の極右派による14%のイスラム教徒への圧力にどう対処するか、が問われている。



「イチャモン」

★えー、考えて見れば、天照大御神以来、日本皇室は国民ブンカとしての宗教を守って来たのやねん。それがホンの一時、西欧圧力に対抗する[武力]の中心「統帥権」を「天皇」におっ被せることで、それなりの態勢を整えたのやねん。そして敗戦後、押しつけ「新憲法」の言うがまま、「平和の象徴」なるタイトルをおっ付けられたのだが、それは不問に付すとして。「神嘗祭」「新嘗祭」を皇室内部だけの祭儀として、国家予算から外すべし、とする秋篠宮の英断は見事やんか。姑息宮内庁はゴタゴタ言うな。



「老化展望」

★えー、「壊れているカミさん」と「壊れていないカミさん」の見極めがムズカシイ。いわゆる「フェイク・メモリー」が増え、ロンリが破綻。でも日常生活にさしたる不便はない。むしろコッチの目ン玉の劣化が、記憶の悪化に繋がるのが困る。アタマの中の地図が薄れて。近所の道路で迷ったり。ニングンの脳味噌って、一体どーなっとるんかいな?予想しなかった「長生き」の現場で戸惑ってる多数の皆様に代わって現状報告。



「音楽展望」

★このところ、Ravelの弦楽カルテットを度重ねて聴いている。それで考えること。演奏技術とともに、西欧和声作曲技術の到達した成果が此処にある。

★一方、ベートーヴェンに触発された「一般市民的」聴衆がドーンと増えて、「演奏会」が成立し、ここに西欧音楽のダラクが始まるのや。「オーケストラ」なるゲテモノが発達し、そこへ「指揮者」なるバケモノが喚び出される。「交響曲」だの「協奏曲」だのに血道を上げ、アンコール要求の拍手喝采が常態化する。これはもう、「オンガク」とは異質の大衆社会現象やんか。クダラネエ。

「イチャモンダイ情報」892019/07/14

鳩笛ならそか
「世界情報」

★スウェーデンなど北欧でも、難民移民対処がモンダイに。



「老化展望」

★このところ、よく夢を見る。朝、それを想い出す。フシギなのは夢の中では相手の顔がハッキリ見える。何年も、時には何十年もムカシの友人が登場する。広告カンケイの仕事がらみが多く、相手もコッチも若い。脳ミソの仕掛けはドーなって居るのかオモロイ。



「音楽展望」

★退屈しのぎに、ネットでさまざまな音楽を聴く。平面、空間、時間、すべて「虚無」への「怖れ」から、それを埋めるのが「ゲージュツ」のモトだと言う「horror-vacui」説からすれば、60秒の小品だろうと3時間の交響曲だろうと、「主役」は「時間」であり、「音楽」は「脇役」に過ぎないのや。前に述べたが、その事実をヒン剥いて見せたのがジョン・ケージの「4分33秒」なる作品。

★こうした「退屈しのぎ」のカラクリに気付かない?モロモロの作曲家どもが、次々と「巨大作品」を社会に押し出したのが西欧音楽の蹉跌。弦楽、木管、金管、それぞれのウツクシイ響きを一緒クタにして、そこへ指揮者なるバケモノを据える。バカバカシイ。

★その点、ソロの世界は、個人の音色がキチンと確立。ヨロシイがな。ソコロフ万歳。



「音楽懐古」

★1956年に、大阪朝日放送の「ホームソング・コンクール」に応募したワタクシメの作品第1番?「鳩笛ならそか」の譜面をご披露致します。「クラシック過ぎる」との批評で参考作品としてポッキリ1万円。5万円の「優勝者」は越部信義サン。 しかし選者の一人だった三木鶏郎さんの眼に留まって、以降、「CM」音楽の世界に迷い込むキッカケとなった曲。最近、当時の歌手部門優勝者の和田京子(結婚後は野口京子)サンに、カラオケテープを送って歌ってもらったマボロシの1曲。実に64年目に世に出たワケでんね。一応、Youtubeに載せておきまする。

https://youtu.be/f-bjlOvsyY0

「イチャモンダイ情報」902019/07/20


「世界情報」

★何だかよくわからんが、インドは気候変動による水危機に瀕しているらしく。

★各方面で躍進続ける中国だが、女性の社会進出遅れてる。ナゼ?まさか共産主義の地底に「儒教」の原水が流れてるワケじゃないだろが。



「イチャモン」

★えー、全く興味の無い参院選。ただ、ここに単身テロ風立候補者独り。かつての参院議員、野末陳平サン。現今の年代には知名度ゼロやろ。1950年代のムカシ、野坂昭如サンとツルんで「ワセダ中退・落第」を名乗り、場末の演芸場で、おおよそウケない漫才を演じていたのや。イチャモンと言うより、不整脈、脳梗塞など抱えての自爆セイシンに拍手。さよ、蔓延する長生き病のトドメやんか。

★韓国大統領はナニやっとんのかね?心身アンバランスな「moon face」でニッポン・ヘイト煽ろうってか?国民はトックに見抜いてソッポ向いてる。ほんまアホや。

★テレビに代表される報道メディアの体質が、ワレワレの感受能力を損なっているのではないか?スポーツなどの明るいニュース、災害などの暗いニュースが、SNSやITの性質上、同じように伝達される。そこにまた、犯人の逃げた経路などトリヴィアルなデータが付け加えられ、そこにまた、「コメンテーター」とかが登場してその材料を更に薄めるのやねん。大袈裟に言えば、喜怒哀楽感がスッポリ抜けて、ニンゲンが無感動な生物になってしまうのや。これはコワイこととちゃうか?



「音楽展望」

★ピアノの音色がイイとかワルイとか、ゴチャゴチャ言ってるが、ワレワレが今聴いてる代表的ピアノ、「シュタインウェイ」が完成したのは1850年代。17世紀のラモーやクープラン時代のハプシコードやクラヴサンからピアノに向かって進化したわけで、ベートーヴェンの使っていたピアノなどは中途半端なオンボロだったと推察される。ま、そこにベートーヴェン一流の「野暮」ゲージツの価値があるとも言えて。ソコロフの弾く、まるでラモー風なベートーヴェンのソナタなどは、ピアノの大進化に裏打ちされてるワケで。その音色の中に、ピアノの歴史をジックリ感じ取らねばよ。

「イチャモンダイ情報」912019/07/25

「世界情報」

★イエメン戦争で、サウディ皇太子、苦境に。

★『LGBT』に[Q]が加わったと。「Q」つて何や?



「イチャモン」

★えー、これは何と言うのか、TVが報じる参院選結果にしろ「反社会勢力」(つまり893)と芸能プロの因縁カンケイにしろ、2020東京五輪にしろ、スベテがムカシのハナシを聞いている感じがするのだよ。「令和」だって[昭和]や「平成」に比べ、「現在感」が全く無い。アベとかエダノなんて名前も「ムカシ」の「源氏名」。「相変わらず」がミイラになってプラ下がってるだけやんか。

★さよ、確かなのは、ニンゲンの「都合」が世界に拡がって気候と環境を壊し、他のイキモノに無理心中を強いていることだけ。これは強烈な「現実感」。このニンゲンどもが早イトコ自滅すれば。世界は原初のオオラカサを取り戻せるのかもね。763!



「音楽展望」

★くどく申し上げるが。ソコロフの弾くラモーやクープランやバッハなどの曲を、ハプシコードやクラブサンなどの演奏で聴くと、なんとも金属的。発音体は金属であっても、ダンパーその他さまざまなアクションの仕掛けによってココロヨイ響きを引き出す現今のピアノは19世紀半ばに、ドイツ人製作者シュタインウェイがNYで完成したもの。17世紀のバッハやヘンデルやクープランやラモーは勿論、18世紀生まれのベートーヴェンも、この音色を知らなかったワケで、なんともお気の毒。

★トリルや前打音など、いわゆる「装飾音」も、言うならぱ、ハプシコードやクラブサンの一種の補強補助音として多用されたワケで、今のソコロフの「粒の揃った」装飾音など想像外だったんちゃうか?

★ま。今回はこの辺まで。

「イチャモンダイ情報」922019/07/28


「世界情報」

★ロシア政府は、中国企業のシベリアでの材木伐採を歓迎してるが、シベリア住民はこれに反発。カネを儲けるか森を守るか?



「イチャモン」

★これはアキラカに異常。各TV局が、連日「吉本興行」タレントのハナシをタラタラと流し続けてる。この世界にカンケイ無い一般人としては何の興味も関心も無いのやねん。ウム、これはヒョっとすると某政治勢力が、重要な案件を隠蔽するためにTV局に圧力掛けてるんとちゃうか?どのTV局も同じネタを繰り返し、コメンテーターが更にそれを薄める。どー考えてもヘンな現象やんか。「黒幕」はダレや?



「音楽展望」

★えー、前回、ピアノという楽器の進化について述べた。ヒトコトで言えば、ドイツの家具製造一家、シュタインウェイが関わっていて、18世紀半ばに「シュタインウェイ」なる名作を完成させたと。つまり家具屋が主役を務めたワケやねん。

★ではヴァイオリンはどうか?これはナゼか1550年頃、突如、完全なカタチで誕生してるのやねん。北イタリアの「アマティ」「グアルネリ」「ストラディヴァリ」の3家が、代々引き継いで来たもの。現存する世界最古のヴァイオリンはアマティの1565年頃の作品。

★14世紀頃からヴィオール属と呼ばれる弦楽器が現われ、16~17世紀には躍進してヴィオリン属と共存していた。しかしこれは弦が6、7本あり、指板にフレットが付いていた。

★西欧音楽のスンバラシイ発展はヴァイオリンの4本弦(下からG.D.A.E)が和声の基本となったからや。オクターヴ12音がすべて等感覚のピアノと違って、第3音第4音の間隔が第7音第8音の間隔より広いと言う和声音階の要件を「耳」と「指」で探って満たすことが出来るのや。これが西欧音楽理論の基礎。所謂ヴァイオリン属、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、が構成する弦楽器群が創り出す響きが西欧音楽の基本、つまり「ヘソ」なのやねん。オーケストラは、その「ヘソ」の上の豪華絢爛。