「イチャモンダイ情報」712019/04/05


えー、目ン玉の具合、ますます悪化、このコラムもそろそろ幕引きに近く。「世界情報」どころじゃない。まァギリギリまで「イチャモン」だけは続けたく。



「世界情報」 休み



「イチャモン」

★「令和」騒ぎは、当分終りそうもなく。キリスト教起源の西暦にはチョイと抵抗感もあるけど。なにやら「万葉集」ひっぱり出して、「和風?」を誇示したってハジマラナイ。ワレワレが長年お世話になってる「漢字」のモトである「大中国文化」は世界的存在であり、今の習キンペイの「似而非共産資本主義ブンカ」など何のカンケイも無いのだよ。

★どっかのエライ人の意見をモトに、レームダック安倍の面子立てるために、有象無象のヤカラ集めてヒリ出した「元号」。別に有り難くもなんとも無い。5月からは「和歴」の欄に「令和」と書くだけのハナシ。太宰府の観光PRになるんなら利用すりゃエエやろ。



「音楽展望」

★半メクラにとっては、グーグルのネットに流れる音楽が有り難い。今、ハマってるのはアルゼンチン生まれ、母方にユダヤ系の血が流れるピアニスト、アルゲリッチ(1941~)と、ソ連時代のロシア・モスクワ生まれ、これもユダヤ家系、ロシア、英国、イスラエルと、複数の国籍持つピアニスト、エフゲニー・キーシン(1971~)。ドチラも、マルチ・リンガルのグローバル・アーチスト。30才離れたこの二人の弾くモツアルトの4手ソナタがスンバラシイ。ピタリ息の合った演奏には親密な「恋人同士」の風情あり。

★双方とも、しばしば来日、ファンは多い筈。ワタクシメはこのところ、演奏会はトンとご無沙汰。もっぱらネットで。

★もう一人、グリゴリー・ソコロフ(1950~)ロシア生まれのピアニスト。16才でチャイコフスキー国際コンクールで優勝。しかしソ連の雪解けまで、活動地域が限られ、1980年代後半から漸く国際的に活動始める。来日が待たれるピアニスト。就中、ショパンやシューベルトなどに於ける、弱音の表現力絶妙。

「イチャモンダイ情報」722019/04/10

「世界情報」 休み



「イチャモン」

★「国民栄誉賞」とやらをイチローが断った。当ったりまえやんか。引退セレモニーに、イチローの登場を待ちうけた満員の客席、これぞホントの「勲賞」。大体、「勲賞」なんていうものは、与える側の権力をミセビラカスための「装置」。レームダック安倍の点稼ぎに過ぎないのや。おしなべて「勲章」の授受は一種のヤラセ、クダラナイ仕来り。ホンモノの才能の外部での雑音。

★「忖度」なるコトバの誤用がハナハダしい。相手の気持ちを「慮って」(おもんぱかって)行動したり対処することが「ソンタク」なのや。ナントカ副大臣が、首相や副首相のナワバリに有利な処置を実行することは「忖度」でも何でも無い。単なる「阿り」「オベッカ」やんか。それをテメエで「忖度」と呼ぶのは無知とアホの骨頂。その誤用をヤタラ記事にし、吹聴するマスコミもドアホやで。本来の「忖度」のイミをネジ曲げてはアカンがな。こんなところから「日本語」が腐って行くのやで。バカタレどもが!



「音楽展望・懐古」

★人気ピアニストのランラン(Lang-Lang)、そのカーネギーホールでの演奏会に、父親が登場したのがオモロイ。父親は満州族出身の「二胡」名手。息子のピアノとのコラボは見事。この父親が息子たちに「音楽教育」を与え、中でも出世したのがランランなのや。ランランの演奏の中にチョイと覗く「サーカス芸人」風色合いのモトが分かったような気もするが・・・

★イグナーツ・フリードマン(1882~1948)というピアニスト、ご存じか?ボクの幼時、多分、昭和12年頃、32才で早世するオヤジと、毎晩よく聴いていた、グリーンのアルバムに入ったSP盤のフリードマン「ショパン・マズルカ集」。それと同じ音源と思われる「マズルカ」にネット上で出会った。特にOp7-1番と2番。これはわが脳ミソに染み付いて居るシロモノ。

★Ignaz Friedman ポーランド生まれ、ユダヤ系。20世紀初めにドイツで活躍。しかしWWⅡで、オーストラリアに脱出、そのまま逝去。ショパンの他の曲はチョイと古めかしいが、「マズルカ」だけは絶品。話は変わるが、ユダヤ系ニンゲンの音楽感性がスバラシイのは何故?金融の歴史的、世界的才能と、どうツナガリがあるのかや?

「イチャモンダイ情報」732019/04/15


「世界情報」

★薬の過剰投与により、さまざまな「菌」の耐性が増大してる、と。

★原子力発電が人類を救う?後進国の経済発展は必ず大気汚染、地球の温度上昇を伴うから、むしろ原発、と言う考え方。しかし原発事故はスベテをオジャンにするやんか。ここは矢張り、「大自然」の恵み、「太陽力」「風力」「海波力」などに頼るべきでは?

★中東からカルフォルニアに侵入したバクテリア(superbugs)。全ての抗生物質に耐性がある、この世界的伝染病に対して、絶対的医者不足と。さてドースル?

★ロシアの森を食い荒らす中国。中共モンゴル自治区・満州里の巨大材木企業が、ロシア・シベリアの材木を、一部不法に伐採して儲けている。需要と供給が見合っている、と。



「イチャモン」

★レームダック安倍内閣では「失言大臣」のオン・パレード。「失言」とはナニか?「失」とは「間違う」「あやまち」のイミだが、モンダイになるのは、「場に合わない」「不都合な」「マズイ」ことを言ってしまうことやんか。さよ、「失策コトバ」なのや。エセ権力者に一所懸命「ゴマ摺った」つもりが逆効果となるケース。なんともお粗末。

★メディアで使われるルーティンな「言い回し」。例えば、政府はこの条令に「意欲」を示している、と。これはこの条令を実行する「方針」だ、ということやろ。「意欲」はオーバーちゃうか?また、裁判で、被告が罪状を認めるコトバは、「間違いありません」にキマってる。これもヘンやんか。

★ムカシのアナウンサーは、明るいニュースから訃報に移る時、チョイとトーンを変えるというココロヅカイがあった。今は次々と「棒読み」、内容への顧慮皆無。



「老化展望」

★えー、音楽もイイけど、この際、もっと身近な切実な「老化」についての観察を試みてみようかと。例えば「夢」。なぜかセレプな大宴会に招待されたり、演歌の世界で歌手をめぐってヤクザと対決したり、外国リゾートの小綺麗な別荘を買い込んだり。バカ気たハナシが、目覚めた後にまで強く印象に残っていたりする。つまり「日常」がいかに薄っぺらな繰り返しにになっているか、ということやねん。

★これは目ン玉のセイもあるけど、いつも通り慣れている筈の街角で、突如、方角がワカラナクなったり。タクシーで、行く先の地名が急に出なくなったり。まァ今のところは、まだ「ココはドコ?」段階で、「オレはダレ?」には達していないけれど。

★他人様の顔がよく見えないので会合に出席するのが苦痛。「偲ぶ会」など義理あるケースも、ついつい欠席。「世界」がドンドン狭く、遠くなってゆくのや。

「イチャモンダイ情報」742019/04/19


「世界情報」

★インド:モディ首相:イスラム、パキスタンへの偏見を武器に再選目指す、と。



「イチャモン」

★「自衛隊の新鋭機F-35行方不明」? 一説によれば機体の破片が見つかったが操縦士は行方不明、と。一説によれば、某国の攻撃を受けたのでは、と。重要な事件なのに、情報が切れ切れ。これはやっぱりナニカ隠されて居るな?と 勘繰る向きも。当局としてはダンマリはマズイぜ。

★「イジメによる自殺」が大流行。学校当局としては、セキニン免れたいので「無かったこと」にしたい。当人の親としては、やはりイジメの相手への復讐心?があるやろ。でもホントの犯人は「スマホ」ではないのか?ネット上での悪口、誹謗、ウワサ、グループ外し、などが、本人を追い詰めるケースが多いのでは?これは学校当局としては把握し難い分野。モンダイは、アプリ上の「自分」をホントの「自分」と思い込むところにある。「スマホ」ポンと捨ててしまえばナンノコトも無いのやねん。社会的コミュニケーション取るためのSNS(ソーシャル・ネット・システム)が、真逆にハタライテしまうワケやねん。「SNS」だけでは無い。今やネコもシャクシも「IT」(情報技術)「AI」(人工知能)時代。これも巨きなキケンやがな。要は「ニンゲvsメカ」のセンソーやんか。ニンゲンの勝ち目はウスーイ。



「音楽展望」

★1950年生まれのGrigory Sokolov(グリゴリー・ソコロフ)なる口シア系のピアニストにハマっている。特にフランスのRameau(ラモー/1683~1764)の小品。「LA POULE」(ニワトリ)など。一番の特徴は、歯切れの良いタッチなのに、音色がメッポー温かいこと。16才でチャイコフスキー国際コンクールで優勝。なのに当時はソ連。雪解けの80年代後半から、やっと国際的活動。日本にも未だ来ていない。とにかくスンバラシイ。

★ネットのお陰で、世界のピアニストを次々聴くことが出来る。それを日本の有名ピアニストと聴き比べることで、ハッキリ分かったことは。日本のピアニストの演奏は、どれも「ピアノの音」がする。「自分の音」ではなく。かつて散々聴いた、原千恵子、安川加寿子、田中希代子、若い世代では中村紘子。みんな、それぞれの解釈で、イロイロ感情移入するのだが、「自分の音」が無いために、エラそーに言えば、「コッチの心耳に響いて来ない」のやねん。ヒトツには「音の粒」が揃っていないので、フレーズが微妙にヒシャげるのだよ。唯一、「自分の音」を持っているのが、内田光子。今は英国籍らしいが。やれやれ、これも「イチャモン」になってしもうたがな。

「イチャモンダイ情報」752019/04/28


「世界情報」

★インド:モディ首相反対派は、ガンジー主義を復活させようと。

★北の金サンの今回の外交行脚は、一体全体どーゆーハナシなのかね?海の向こうの白人大国との「核クラブ」資格に関する話し合いが頓挫したので、極東の黄色大国、スラブ大国へのお遍路サンに出た、というワケなのか?身の程知らずというか、イジマシイというか。

★それと競べると、そのチョイと東南の島国、押しつけられた「ヘイワ・ケンポー」逆手にとって経済発展一途、ナニ、「核」なんぞ何時でも造れるさ、と嘯いてみるものの、70年来の宗主国に金縛りに遇って、身動きとれないのが現状やんか。。レーム・ダックの扮装のまま、世界先進国の集まりに、イミ無く顔を出す。尊敬されることも、警戒されることも無く。それを止める手立て無いまま、外野席からヤジ飛ばすのが関の山の雑衆。なんともバカ気た図柄。ホレまたイチャモンになってしもうたがな。



「イチャモン」

★「平成最後の」なるコトバが大流行り。イミ無いククリやねん。2019年の途中で年号が変わり、天皇が代わるだけやんか。世のオワリみたいに騒ぎ立てるなよ。アホらし。

★10連休とかで浮わついてる世の中もアホらし。空き巣狙いの稼ぎ時。ボケ老人がハンドル握り、悲惨な事故起こさねばエエが。



「老化展望」

★えー、センモン的に言えば、ボクが「glaucoma」(緑内障)、カミさんが、 「senile dementia」(老人性認知症)。「目ン玉のボヤケ」と「記憶のボケ」。年令から言えば当たり前のハナシ。ただ「認知症」なるコトバはオカシイ。ムカシは「痴呆症」だった。それではアンマリと言うのだろうが、「認知不全症」とするべきやろが。「忘却度」は激しいが、それをハッキリ「自覚」してるのでまァまァやねん。

★一緒になって60年を超えた。幸い「浮気」も「大病」も無く、かつてはパリやハワイや東南アジアなどによく旅行した。今は互いに「空気」的存在。タダみたいなモンだが、これが無くなれば即「窒息」やんか。さてドーなるんか?神のみぞ知る。763!