「イチャモンダイ情報」352018/12/02

「世界情報」

★「親世代」はリベラル、「子供世代」はラディカル、ってのが米国左派の現状?コラムニスト、デヴィッド・ブルックスの見方。

★コラムニスト、フリードマンの意見。「壁は高く、入り口は広く」。つまり、トランプが移民を政治的にしか捉えないのに対して、民主党はもっと現実的な対応そすべきと。

★ハンガリー:極右派首相、ヴィクトール・オーバンにより、メディアの独立性が危なくなっている。

★行動派コラムニスト、ニコラス・クリストフが、自分の親父が、アメリカに着くまでの苦労話を書いている。カンタンにその話をご紹介致す。
 今から100年前。オヤジは今のホンジュラスみたいな危ないアルメニアの一家に生まれた。WWⅡで家族に何人かはナチスに殺され、何人かはソ連解放軍に殺された。ダニューブ川を泳ぎ渡ってルーマニアからユーゴスラビアに逃げ命カラガラ、フランスからアメリカへ渡ろうと考えた。米国市民とのニセの結婚証明書で不法入国に成功。でもアメリカはカネも無く、英語も喋れない若い異邦人を暖かく迎え入れてくれたのだ、と。アノ頃のアメリカは素晴らしかった、と言う思い出話やねん。
 クリストフ君は、毎年、論文テストで一番になった学生を一人連れて、アフリカや中東に赴き、現地経験を積ませている。すべて自腹で。勿論例のP賞も複数回受賞、エネルギッシュな異色コラムニストやねん。島国ニッポンには、この手の人材は到底育たないのや。



「イチャモン」

★新聞見出し「日系外国人1000人雇い止め」?「雇い止め」つてのはワカリニクイ。「雇用中止」ではアカンのかや?

★耐用期限の切れた「水道管」の対応に「民営化」なるコトバは誤解を生む。これは各自治体が政府からシゴトの権利の「コンセッション」つまり委託を受けること。人口減少で都市と地方では格差がある。有利なショーバイにつながる都市では企業が進出するが地方ではそれは望めないワケや。

★「種子法」廃止ってのはモンダイ。農家が自分で採取した種を次の年に撒くと言う自然が、巨大化学企業の開発した一代かぎりのF1種を毎年買わされると言うアホな事態に陥るキケンあり。所謂モンサント方式やねん。
 モンサントは1901年、米国セントルイスで創業された「世界最悪の農業化学薬品企業」。ベトナム戦争の「枯葉剤」事件で世界的な悪名。しかし今年、アスピリンで有名な、1863年創業のドイツ薬品企業バイエル社に7兆円で買収され、名前は消えた。札ツキの「モンサント」を手に入れたバイエル社の狙いはナニか?話題になって居る。最近は中国の「ケム・チャイナ社」も、業界トップのスイス「シンジェンタ社」を買収したが、これは中国の巨大な農薬需要を見据えてのスイスの思惑で、ウィンウィンの関係らしい。ヤヤコシ。

「イチャモンダイ情報」362018/12/05

「世界情報」

★バクテリア、ヴィールスなど細菌を殲滅するのではなく、保護することが必要、と言う科学者の意見を、先般お知らせしたが、「虫」についても、同じ意見が出ているのや。「害虫」と言う見方で、多くの種類の「虫」が除去されている。これは地球の環境を害なうと。さらに、カブトムシやバッタなどを食べて蛋白質を摂る風習も各地にあるのだよ。

★12月にはクリスマスだけでなく、ユダヤ教の「ハヌカー」なる祭りがある。紀元前2世紀、ギリシャの支配下にあったユダヤ民族が、「マカバイ」戦争でギリシャを降しエルサレムを奪回した歴史に因む祭りやねん。で、ミカエル・デヴィッド・ルカスなるユダヤ人作家が、自分の3才の娘から、ナゼ家にはサンタが来ないのかと迫られるハナシを面白可笑しく書いている。NYでは、2ツの祭り行事を公平に行なう習慣があるらしい。オモロイ。



「イチャモン」

★先月30日に94才で死去した41代大統領、親ブッシュについて、各コラムは、例えば1989年、ゴルバチョフとの冷戦終結など、現実的で温和なリーダーだった、と讃えているが。

★ドッコイ、例の「湾岸戦争」時、イラク軍に「燃料気化爆弾」で強烈な空襲を行い、一説によればヒロシマ・ナガサキと並ぶ20万人の大量虐殺を行なったが、巧みなメディア操作で、これを隠蔽したと。もともと、海軍パイロットとして太平洋戦争に参加した後、テキサスで石油企業に携わり、そこからテキサス下院議員、CIA長官を経てレーガンの副大統領を8年勤め、88年にやっと大統領に。しかしイラクの石油資源に狙いがあったらしく、「湾岸」以後もサダム・フセインの除去を劃していたと言う。

★これを実行したのが息子のブッシュで、この男はヴェトナム戦争徴兵をさまざまな方法で忌避、2000年にゴアとの際どい勝負で43代大統領に。初めは人気無かったが、2001年、ビン・ラディンのNYテロで逆に国民の支持が上昇、2003年のイラク侵攻で、親父の意志を果たすことになる。そして、以後の国際世界に難民移民の大混乱をもたらすワケや。しょーもない親子やんか!

★更に付け加えれば、子ブッシュの副大統領にシャシャリ出たディック・チェニーこそVICE(悪徳)の名に恥じない、タタミの上で死なせたくない野郎やねん。ほんま。

「イチャモンダイ情報」372018/12/07


「世界情報」

★メルケルの後、かつては左派反乱分子だった「緑の党」が、今や極右に代わって、中心的勢力に。

★ヴェトナム難民を、2008年の協定違反として厳重監禁したアメリカ。1日の内23時間拘留で、何時解放されるか不明、と言う仕打ち。つまりヴェトナム戦争の犠牲者が、今やトランプの犠牲者に。

★プラスチック廃棄物リサイクル商売のため、廃棄物を一手に輸入していた中国が輸入禁止を決めたために、米国、日本、その他の先進国は、輸出先を法的に弱体なマレーシア、ヴェトナムなど東南アジアにシフト。環境悪化につながる廃棄物は、いずれ何処からも拒否されるやろ。 さよ、身辺から「ポリ袋」が、どう消えて行くのか、まるで実感が無いのがワレワレやろ。一体ドーなるんかね?



「イチャモン」

★山手線の新駅の名前が「高輪ゲートウェイ」だと?植民地根性丸出しのネーミングやんか。決定の前に、ワザワザ新駅名の案を募集、何万という応募があった。これは何の為?一応公募のタテマエを見せるため?いかにもJAP役所的根性。ソダネソダネ。

★一体メディアはドーなってんだ?貴ノ岩が弟子を殴った。それを「暴力沙汰・協会の不祥事」だと?これは各部屋の内部の一種の規律みたいなもので、昔からの慣習だろうが。
 一方、昨年、貴ノ岩が受けたのは「モンゴル部屋」内の「リンチ」。日本相撲世界の性質に全く馴染まない行為。当時の横綱日馬富士の引責引退も当然。その怪我の賠償を求めた貴ノ岩の家族がモンゴルで激しいバッシング受けているのはモンゴル社会の構造。その違いを無視しての「暴力不祥事」扱いにはアキレルしかないぜ。その不合理を突いた貴ノ花親方を追放した相撲協会のアホさには開いた口が塞がらないぜ。

★メディア、特にテレビのニュース取り上げ方の偏向はモンダイ。「あおり運転による殺人事故、これは一般人にも関りある可能性あるからシツコク繰り返してもまあヨロシ。
 しかし、「一家6人殺人事件」はその家族周辺に限られたハナシ。そんなものは週刊誌に任せとけばエエやんか。テレビで繰り返すイミは全く無い。テレビは、もっとダイジなハナシをしっかり探せ。レームダック安倍の周りにワンサとあるやろが。外交・内政、モンダイダラケやんか。

「イチャモンダイ情報」382018/12/08


「世界情報」

★コラムニスト、ロス・ダウザットの感慨。死去した大ブッシュへのノスタルジーは、かつての支配階級「WASP」の喪失感につながると。さよ、WASPの消えたアメリカはただの多人種混合国家やねん。

★ハンガリー:「ニュースが無いのは悪いニュース」つまり、独裁者、ヴィクトール・オーバンのメディア抑圧支配が生み出す現状。

★フランス:マクロン大統領の燃料増税に対する怒り。増税延期の譲歩にも、黄色いベストの市民デモ隊は反発、パリの紛糾混乱はますます激しく続く。もはやこれは現代の「フランス革命」やんか。

★トランプの後ろ盾だったスティーヴ・バノンと、アメリカに亡命している中国の億万長者、郭文貴(1967~)が、中国共産党に対して一致した批判。習近平は評価するが、江沢民については激しく批判。ま、アッチのハナシだから、あまり興味は無いけんど。

★イエメン:本来は豊富な食糧な国なのに汚職と失業、続く内戦で大量の犠牲者と飢餓民発生。スウェーデンでの停戦協定に望みを託すが。

★「AI」系「喋りアプリ」はデモクラシーにとって、危険な存在。と言う意見あり。



「イチャモン」

★貴ノ岩が引退だと?気の毒やんか。同じ部屋の付け人に「暴力」を揮ったと批判、報道されたからや。何遍も言うが、これは日本相撲世界の仕来り、弟子に「活」を入れただけや。貴ノ岩が受けた「モンゴル部屋」での「リンチ」とはワケが違う。その「リンチ」による怪我の補償を、「リンチ」によって日本相撲界から引退を余儀なくされた元横綱日馬富士に求めたことで、モンゴルの家族が激しいバッシングを受け、自分の立場が無くなったためやろ。カワイソウやんか。もうこの際、日本相撲協会は、覚悟キメて、モンゴル部屋の白鵬、鶴竜、まとめてオッポリ出せ。古来の日本力士道に戻せや。八卦ヨイヨイ。

★外人入国管理法改正案だと?67人もの外国労働者死亡のデータも掴めずに、法案強行採決だと?安倍レームダック内閣としては、とにかく、内容にカンケイ無く、1本でも多く、法案通すことがギリギリの存在証明。アホか。

「イチャモンダイ情報」392018/12/13

「世界情報」

★いやァ「世界情報」などと吐かしているけど、このトシになって知らないコトダラケ。新聞の見出し見てもネットの解説読んでも、ハッキリ解るワケじゃない。無知蒙昧をサラケ出して自分なりにナットクした気分になってるだけ。マコトにお恥ずかしい限りで。

★「反・シオニズム」と「反・セミティズム」は同じではない。なんやコレ?ここに「B.D.S.」なるコトバがある。これはイスラエルをボイコットし、投資を引き上げ、制裁を与える、と言う運動やねん。つまりエルサレムで、同居人であるパレスチナ君をサベツ的に扱って、テメエの領分をドンドン広げるイスラエル君に対する国際世界の処罰運動会なのや。ユダヤ人をサベツする「反・セミティズム」とは違うワケなのや。政治と宗教がノホホンと同居しているヘイワ日本では、想像し難いモンダイなのやろ。

★一方、イスラエル側では、ナタニエフ首相が、ハンガリアの極右リーダー、ヴィクトール・オーバンと意気投合。ハンガリア生まれのユダヤ人億万長者ジョージ・ソロスに対する悪徳非道者呼ばわりキャンペンを張って居るのやねん。ナタニエフは、親イスラエルと親ユダヤが違うこと、身に沁みて理解しているように見える。

★アメリカのユダヤ人の若い世代は、イスラエルのシオニストが、自分たちにとって、悪い存在であると感じているらしいのや。ま、ヘイワ日本から見れば、イスラエルは周辺地域に刺さった一本の釘で、西方世界をヒッキリ無しにザワつかせてるオオモトやんか。

★ムッソリーニを描いた小説「M」がベストセラー。その遺産評価に関して論争。

★エジプト:軍司令官を兼ねる大統領アッシーシ(1954~)の言論自由圧迫、検閲。

★米国最大ギャング団「MS13」、エル・サルバドル出身者中心。トランプ、特別警察で対処。全身刺青で結ばれた団内部の忠誠心強烈。日本ではほとんど知られていない。

★カタール:OPEC離脱。自治権強化のため。

★中国:気候変化と大気汚染。テメエの経済発展のために、世界に迷惑。後進国やねん。



「イチャモン」

★消費税めぐるポイント制の複雑怪奇。アホか。キャッシュレス、カード決済だと?ブンカ的「紙幣」を廃めて環境悪化させる「プラスチック」を奨励するのかや?